もうすぐ春 （湘南わもっか保育園）
今週はあいにく雨が続くようですが、晴れた日には桜や菜の花があちこちで咲いて華やかな春の訪れを感じます。赤羽根の草の緑も鮮やかになってきました。
春爛漫！自然に恵まれて幸せですね。
毎日外で遊んでいると風の温度が変わったこと（今日は冷たくない）空の色が青くなったこと等自然の変化に気がつきます。
咲き始めたいろいろな花の匂いに、「なんかいいにおいがする」と鼻をクンクンさせたり、里山の方から聞こえる鳥の声に耳を傾けています。勢いを増す草のチクチクする感じを肌で味わう等、子どもたちは五感をフルに使って何気ない毎日の中で変化を感じています。
タンポポの綿毛飛ばしっこ。
茎だけになったタンポポはいつのまにか歯医者さんごっこになっていました。
もうすぐ大きくなるんだ！○○ぐみになる！と張り切る反面、ドキドキもしていると思います。
こちらが心配気味な声を掛けると、子どもたちは不安な気持ちになってしまいます。○○ぐみになったら△△をするんだって、楽しみだね！と楽しみを前面に出して言葉をかけてあげると、きっと気持ちが上向きになっていきます。
春の陽気のように子どもたちの気持ちは変化が激しい時期ですが、小さな変化を見つけて向き合ってあげてくださいね。
