保育理念
法人の理念である「あたたか」・「安心」・「いきいき」を基本理念とし、保護者の方に安心、信頼していただける園運営を目指します。
保護者の立場に立ち、親切に、丁寧に、安心して預けていただける関係を構築し、子どもたちの健康な身体と安定した豊かな情緒を保護者と共に育てていきます。子どもの発達は、年齢で画一的にとらえるのではなく、平均的な発達基準でもなく、子ども一人一人の発達プロセスが重要です。一人一人の育つ道筋や特性を踏まえ、その子どもの発達に即した保育をしていくように努めます。
また、藤沢市の保育園の目標である「子どもが愛情と養護の行き届いた環境のもとで、自己を十分に発揮し現在を最も良く生き、その過程の中で一人一人の内に秘められた可能性を豊かに伸ばし、生きる力を育てる」も理念におき、愛情と信頼を基にした人の関わりを持ち、限りある自然を守り育て文化を継承できる豊かな人間性の基礎を培うよう保育をしていきます。当法人の運営している特別養護老人ホームやグループホーム等と連携し老保交流を積極的に行います。
保育方針
- 家庭・地域・保育園が連携し、子どもたちが幸せに生きる権利を保障する。
- 子どもたちが現在を楽しく生きる。
- 未来を切り開くための基礎を培う。
保育目標
老保交流や自然体験など様々な体験を通じて
※ 自分の思いが素直にだせる子ども
※ 豊かな心を持てる子ども
※ 思いやりのある子ども
園の特色
園舎はあたたかみのある木の床が特徴で、耐震に優れたSE構法の2階建てとなっています。 室内は温もりある木材が惜しみなく使用されており、保育室の床は床暖房になっていて一年を通し子どもたちは室内を裸足で過ごしています。歩き始めてから裸足で遊ぶことにより足指で地面を捉えることのできる力を育んでいくことも園の特色となっています。
園の近隣には豊かな自然が残され、法人エリア内には湧き水がわき、心地良い風が吹き抜ける「里山」や「アスレチック」があります。自然と触れ合い季節を感じ、体を思い切り動かして遊べる環境が整っています。近隣の畑を借りて「じゃがいも」「さつまいも」「大根」などの野菜を育てています。子どもたちが苗や種を植え、水やり・収穫・クッキングを楽しみ環境を生かした「食育活動」にも力を入れています。
また、園を運営する社会福祉法人永寿会は、隣接する特別養護老人ホーム「かりん」の運営母体でもあることから、老保交流を積極的に行っていることも大きな特徴です。0歳から5歳児まで、保育園に通う子どもたちは施設を訪れ、利用されている高齢者の方々とお話をしたり、遊んだりして交流を図り「ほっこり」「ゆったり」としたあたたかな時間を大切にしています。核家族化が進み、地域や高齢者との交流、自然体験もあまり行われなくなってきている状況の中、当園ではひとつひとつの活動経験が子どもたちの成長にとって貴重な体験となるように心掛け保育に取り組んでいます。
1日の園の生活(0~2歳児)
7:00 |
順次登園 |
---|---|
9:00 |
排泄・おやつ・朝の会 |
9:45 |
主活動 |
11:00 |
排泄・給食・お昼寝 |
14:30 |
起床・排泄 |
15:00 |
おやつ・帰りの会 |
16:00 |
順次降園 |
18:01 |
延長保育 |
1日の園の生活(3~5歳児)
7:00 |
順次登園 |
---|---|
8:30 |
体操・朝の会 |
9:30 |
主活動 |
11:30 |
給食・お昼寝 |
14:30 |
起床 |
15:00 |
おやつ |
15:30 |
帰りの会・掃除 |
16:00 |
順次降園 |
18:01 |
延長保育 |