異年齢交流 ( 湘南まるめろ保育園・・・乳児クラス )

今年度最後の乳児クラスの活動は、室内で3クラス揃ってのお楽しみ活動となりました。子どもたちはこの1年間、よくよく顔を合わせ各クラスを行き来しながら遊ぶことを多くしてきたこともあり、他クラスへ移動することを、どの子も「楽しみ!」と感じてくれています。
保育室ではマットの山、プラレール、シール貼りコーナー、トンネルなど沢山の遊びが設定されていました。小さい子に優しく接する2歳児クラスの姿も沢山見られました。シール貼りでは沢山指先を使いました。段々と指先遊びも上達してきた0・1歳児クラスの子も一人で貼ったり剝がしたり…とても集中していました。トンネルでは怖がることなく、みんな喜んでくぐっていき、中にはゴールで待っていて顔をのぞかせている可愛らしい姿もありました。マットの山では寝転がり遊ぶ子が多かったです。ふわふわの感触を喜び、また隣りにいる友だちと顔を合わせ笑顔になっている様子もありました。

最後はみんなで大好きな“からだだんだん”“ジャンボリーミッキー”の2曲のダンスを踊りました。みんなノリノリで体を動かし思い切り楽しんだ1日でした。

1年かけてじっくり取り組んできた異年齢交流があったからこそ「小さい子への優しさ」や「友だちへの興味・関心」「一緒に遊ぶ楽しさ」が生まれているのだと感じます。これからも「心や体もすくすく大きくなぁれ‼」と願います。