お絵描き(湘南わもっか保育園・・0歳児クラス)
	    
	    
		     1歳を過ぎた0歳児クラスの動きが日々進化しています。
お絵かきをしていた時のことです。この頃のお絵かきは絵を描くというよりは手の運動です。手で物を握れるようになってクレヨンが持てるようになりました。
 
 手首が動かせるようになるとクレヨンを持った手をトントン動かして紙に出た色を見て叩くことが楽しくなってきます。左右に動かせるようになると横に行ったり来たりさせてみたり、縦にしてみたり。さらに肘が動くと半分丸が描けるようになって、肩が動かせるようになるとぐるぐるが描けるのです。全部が動かせるようになって初めて丸の端と端がつながるようになり、顔が描けるようになります。たくさん手を動かして、色々な動きが出来る様になってくることは絵を描けるようになることにもつながります。
 
 どれを持とうかな?これを持つと紙に色がつく!と知ったのでクレヨン持つ手にも力が入ります。
 
 トントントントン、ただ叩いてるだけではありません。手首の動きがスムーズになって色を付けられることが楽しいのです。
 上下だけでなく縦横にも手首が動くようになりました。思い切りよくシャーシャー動かし続けていました。