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どんな感触?(湘南まるめろ保育園・・・0歳児クラス)

卵のパックを逆さにして、切り口が危なくないようにしっかりテーピングした特製マット! 手で押すとへこむ様子が楽しかったようです。

 

 入園して1ヵ月が経とうとしています。保育室や担任の先生にも慣れ落ち着いた雰囲気の中、食事や睡眠を摂れるようになりました。ご家庭以外の場所である保育園を「安心できる場所」と認識してくれたことが嬉しく感じています。

 

 今日の0歳児クラスは感触遊びを行いました。ザラザラ・かさかさ・凹凸のある素材でマットを作りその上を歩いたり、触ったりできるようにしました。本当は足の裏でもその感触を味わって欲しいと先生たちは思っていたようですが…思ったようにはいきません。その凹凸や触ると「カサッ」という音が楽しかったようで、手で何度も何度も確かめ触ってみたり、裏返してみたりと興味津々な様子。子どもたちなりにきっと不思議に思ったことでしょう! この時期の子どもたちは手や足で感触を感じながら、握ったり丸めたりちぎったりすることで大脳を働かせて五感を刺激します。そうすることで「情緒の安定を図る」「危険を察知して身を守る力をつける」「触っただけで物の識別ができる」「自分自身の身体を知ることが出来る」など…様々なことを学んでいきます。保育園、特に乳児期にはこの感触遊びを多く取り入れ遊びながら五感をたくさん刺激していきます!これからも素材を変えて遊んでいきます。

 

何度も何度も手でつぶしてみたり、つぶれるときの音を楽しんだりしていました。

 

マットの裏だって気になります。子どもたちが興味を持ってくれたら、危なくない限り先生たちは見守ります。