七五三参り ( 湘南まるめろ保育園・・・3歳児クラス )
今日は3歳児クラスが近くの日枝神社まで七五三参りへと出かけました。
明日の天気が崩れそうなので一日早いですが、今日出かけることにしたようです。各クラス、千歳飴を入れる袋を作りました。2歳児クラスは「みのむし」を、3歳児クラスは「鶴」を、4歳児クラスは「ハリネズミ」を、5歳児クラスも「鶴」の製作をあしらった素敵な作品が出来ています。同じ「鶴」というクラスがありましたがやはり年齢による差が出ていて微笑ましく見ています。 さて七五三参り、いつも行く神社ですが今日は何だか張り切っているように感じました。神様にはお願いごとを考えているようです。
神社では「二礼二拍手一礼」と神様にお願いごとをするには作法に則ってすることが大切と先生から参拝の仕方を教わります。手を合わせて拍手し、頭を下げお願いをしました。七五三の由来は、平安時代に行われた、3歳の「髪置き」、5歳の「袴着」、7歳の「帯解き」の儀式にあるといわれています。昔は子どもの死亡率が非常に高かったため、このような節目に成長を祝い、子どもの長寿と幸福を祈願しました。
医療が発達した現代でも、子どもを思う親心に変わりはなく、七五三というかたちで受け継がれてきました。七五三と言う節目を祝い、健やかで幸せな毎日が送れるよう私たち保育士も保護者の皆さまと共に見守っていきたいと考えます。