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おわかれ   ( 湘南まるめろ保育園・・・4歳児クラス )

バイバーイ!と蝶とのお別れをした子どもたちでした。

 

 先日お伝えした、4歳児クラスの「ツマグロヒョウモン」ですが、あの日の後すぐにさなぎになりました。2匹が飼育箱の天井からぶら下がった形で動かなくなったのです。毎日毎日その様子を見ては「まだかな?」「もうすぐかな?」と羽化する日を楽しみにしていた子どもたち。今朝、1匹の蝶へと変化していたのです。

 

さよならしたはずの蝶がすぐには飛び立たず、別れを惜しむかのように園庭の木の枝にとまってくれたのです。子どもたちは大喜びでその様子を観察していました。

 

 それはそれは大騒ぎ! これでもかと言うぐらい飼育箱に顔を付けてその様子を見守っていました。その姿は昆虫図鑑で見たそのもの! しばらく見ていたのですが、「このままではかわいそう!」「逃がしてやろうよ」との提案があり、ツマグロヒョウモンを空へと放すことになったようです。わずか数日でしたが、観察していた子どもたちにとっては大切な生き物とのお別れです。名残惜しそうに別れの時間を味わったようです。

 

もう1匹のさなぎの様子も気になりますね!

 

飼育箱にはまだ1匹さなぎがいます。さてこのさなぎはいつ羽化し、空へと飛び立っていくのでしょうか…

 

☆自然との関わりの様子はこちらから☆

何の幼虫?!( 湘南まるめろ保育園・・・4歳児クラス )
綺麗な蝶になりました(湘南まるめろ保育園・・・4歳児クラス)