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団子(まゆ玉)作り ( 湘南まるめろ保育園・・・5歳児クラス )

一つひとつの枝へ作ったまゆ玉を刺していきます。みんな真剣に付けていました。

 

 今日5歳児クラスでは、12日の「どんど焼き」に向けて団子つくり(まゆ玉つくり)を行いました。まゆ玉つくりは毎年、5歳児クラスの担当です。古くは1月1~7日または元日を「大正月」、それに対して1月15日頃を「小正月」と言われていました。大正月から続く正月行事を締めくくるのが小正月で、まゆ玉に見立てた団子を作り、飾りつけ五穀豊穣や無病息災を願ったそうです。

 

 さてまゆ玉作りですが、上新粉に食紅に混ぜて「緑=草」「桃色=花」「白=雪」の三色を作り、小分けにして子どもたちに渡し、丸く丸く捏ねていきます。みんな手の平を使い上手な丸い形が出来ました。捏ねているうちに聞こえてきたのは「何だかお米の匂いがする」との声!大発見ですね。それぞれの色が丸められたところで給食さんにお願いし、蒸かしてもらいました。熱が取れたところで枝に刺します。

 

 枝は昨日、 理事長が里山に生えている「くぬぎ」の枝を切り用意してくれました。蒸かした後の団子は丸めた時とは触り心地が違います。あっという間に綺麗にまゆ玉で飾られた枝が出来上がりました。とても綺麗ですよ!今日と明日はエントランスへ飾っておきます。

 

「どこに飾れば綺麗かな?」なんて考えながら付けていました。

 

蒸かした団子は少し粘り気も出てくるので、団子をくっつけて楽しむ姿もありました。「見て見てー!」

 

☆どんど焼きの様子はこちらから☆

どんど焼き(湘南まるめろ保育園・・・5歳児クラス)