いちご狩りへいこう!(湘南まるめろ保育園・・・0歳児クラス)


0歳児クラスのいちご狩りの様子をお届けします。今までは、落とす、引っ張る、積むなどの指先遊びが多かった子どもたちですが、最近「つまむ」を習得中です。夕方にアイクリップという玩具を使い、板に挟むことに夢中になって楽しんでいます。「つまむ」という指の動きは、今後の箸や鉛筆の持ち方にも影響してくる動作です。大人が何気なく使っている洗濯ばさみも子どもにとっては、難しい指使いなのです。この日は洗濯ばさみを活用し、テラスをいちごいっぱいに、いちご農園のハウスをイメージして「つぼみいちご園」を作りました。
子どもたちは、いちごが沢山なっているのを見つけると足早に部屋を飛び出し、一目散に駆け寄りました。指先を上手に使って取れる子、他の子にいちごを取られまいと必死に引っ張って取ろうとする子と様々な姿を見せてくれました。1対1でじっくり関わりながら指の使い方を知らせると、自力で頑張る姿も…。みんな夢中になっていちご狩りを楽しみました。沢山採り終えると、自分たちのパックに集めたり、友だちと一緒に広げてみたりと微笑ましい場面もありました。



