夏空の下で
7月は寒いくらいの日がずっと続いていましたが、子どもたちが待ち望んでいた暑い夏がやっとやってきました。大人はこの暑さに参ってしましますが、子どもたちは楽しい夏の遊びがいっぱいできて生き生きしています。
大人も負けてはいられません。夏ならではの楽しい経験ができるよう、保育士たちは子どもたちの年齢に合った遊びを考え、保育にあたっています。
先日、1歳児さんと2歳児さんが氷遊びをしていました。「あれれ?なくなっちゃった。どうして?」
氷は飲み物には入っているけど、普段手で掴み感触を楽しんだり溶ける様子を観察することはあまりないかもしれませんね。少し大きめの氷を見て触って子どもたちは「これなんだ?」と冷たい塊に興味津々です。冷たい氷を触った手でほっぺを触ってみたり、溶けた氷水に足をつけ驚いてみたり・・・
「せんせいちょっといい?ちょっといい?」と忍び寄る手には氷。
目線は先生の背中に狙いを定めています。
「え?ちょっと?よくないよ!」と言いながらも冷たい氷水を背中に受けて
子どもも保育士も笑顔がこぼれます。
夏の保育園の園庭やテラスは、子どもたちと保育士の弾けるような笑い声であふれています。