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水(湯)遊びって気持ちいぃ!(湘南わもっか保育園)

 蒸し暑かった午前中、0歳児クラスは温かいお湯をためたたらいでのお湯遊び。水遊びだと小さな体がすぐに冷えてしまい、体調が悪くなることもあります。まだ水遊びには早いかな、でも汗をかいた体はべたべたして気持ち悪いでしょう、ということでお湯遊びです。

 

あったかくて気持ちいい、何が入ってるのかな?取り合いになったりして少しずつ自分の気持ちを主張するようになってきました。

 

 バシャバシャたらいに手を入れて中の物を探ったり、はじいた水が顔に掛かったり慣れて来るにつれ激しくなってきています。気持ちが良いのがわかるんですね。いろいろな感触に触れ、覚えていきます。感触の好き嫌いが手で触っても分からなければ、口に入れて確かめて、小さな体で色々なことを勉強していきます。

 

 みんなが確かめるので、あらゆるものを常に清潔に保てるよう消毒が欠かせません。大事な勉強の機会です。汚いからダメ‥ではなく、勉強が終わったらきれいにしてあげる手間を惜しまずにいてあげたいですね。

 

  3,4,5歳児クラスはまるめろ保育園まで頑張って歩くと、プールが待っています。シャワーを浴びて、準備体操をして、初めはそっと足から順番に入っていきます。水に慣れたら、さぁ始まりです!ワニ歩きやラッコ泳ぎ、カエルジャンプ、それぞれが「見てみてー!」と色々な技を見せてくれます。

 

  水が顔に掛かることが嫌な友だちもいたりします。遊びながら、先生は子どもたちが楽しめるように声を掛けます。ここでも得意不得意が出てきて、潜りたい子もいれば、少し苦手な子もいます。夏の遊びとしてプールはとても楽しいものですが、ルールを守らなければとても危険で怖いものになってしまいます。入る前にプールの約束を確認して、子どもたちが楽しめる時間になるように夏の終わりまでまだまだ続きます。

 

不要になったビニール袋がシャワーに変身。水をためるのがなかなか難しいようでしたが、たくさんたまると綺麗なシャワーになって面白そうでした。

 

どっちが沢山バシャバシャできるのかな?思い切り足を動かして水しぶきを高く大きく上げて!「おわりー」の声に子どもたちは「ふーっ」・・・かなり頑張りました。

 

上を向いてラッコ?力を抜いて完全に浮くのは怖いし難しい、でも自分を信じて!大丈夫!勇気が出るまでは足で底をちょんちょんとつついていました。