勤労感謝の日 （湘南わもっか保育園・・・5歳児クラス）
少しずつ朝晩の寒さが身に染みてくるようになりました。自然に囲まれた保育園は今落ち葉の季節を迎えています。掃いても掃いても落ちてたまる葉っぱもゴミではなく遊びに使うと楽しいひと時を過ごせます。
赤や黄色に変わっていく葉の変化を知ったり、落ちて乾いてぱりぱりになった葉を踏みしめる音を楽しんだり、見て触って聴いて・・・五感をフルに磨きました。
アスレチック「わもっくん」の上から集めた落ち葉を降らせて「ほらー、みてみて！」カラフルな葉っぱの雨が降ってきました。
先日は「勤労感謝の日」として、ペコペコのおなかを満たしてくれる調理室の皆さんと、保育園をピカピカにしてくれるおそうじの職員さん、畑や工作色々な事を教えてくれる用務員さんに「いつもありがとう」の気持ちを込めて、花束を作って贈りました。「誰に？」の問いにすぐに名前が挙がってきて、普段何気なく過ごしているようで子どもたちは自分たちのために誰が何をしてくれているのかよく見て知っているんだな、と感心しました。
「いつもありがとう」と一緒に「今日のご飯は何ですか？」と質問していました。
お掃除の職員さんは二人順番に来てくださるので、それぞれに作らなきゃ！と楽しみながら作ってくれました。
秋はこれから深まって寒さがやってきますが、誰かのことを想って何かを作ったり贈ったりするあたたかい気持ちで冬を迎えたいです。
