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赤羽根ってどんなところ?      (湘南わもっか保育園)

 子どもたちの大好きな赤羽根は法人母体である「かりん」のグループホームがある場所です。0歳児クラスはキャリアカーに乗っていきます。1歳児クラスは行きは歩いて帰りは乗ったり歩いたり、大きなクラスは元気に歩いて行きます。天気の良い日には利用者さんが窓辺で子どもたちの様子を見てくれています。

 

今は枯れているけど夏には緑が広がる田んぼが隣にあります。風に揺れる稲を眺めるのも楽しみです。

 

 程よい距離を歩いて行くとそこには広場があり、奥にはバスケットゴールもあります。「ボール貸してください!」と声を掛けるとホームの方が出してくれます。高いゴールめがけて投げ入れて、転がって、追いかけ走りまわります。シャボン玉を持って行くとふわふわ浮かんだシャボン玉を追いかけて走ります。

 

大人用のゴールですが網めがけて思いっきり投げます。入るのかなあ。

 

 斜面もあります。足を踏ん張って転がらないように下りたり、寝転がってゴロゴロとしたり、たくさん体を動かして遊べます。葉っぱがチクチク服についているのはたくさん遊んだ証拠です。

 

ゆっくり降りる?駆け降りる?ひとりで?みんなで?ころがっちゃおうか!

 

 往復の道の途中には、富士山が頭をちょこんと出して見えると「みえた!きれいだね雪積もってる!」、無人の野菜売り場をのぞいて「今日は何があるかな?お財布持ってこようか」とおしゃべりしたり、車をよけながら歩く道も楽しい道中になります。

 保育園の周りには楽しい公園や広場が多いので、園庭以外でも外遊びがたくさんできるので、子どもたちは寒さに負けることなく元気いっぱいです。