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気持ちの良い新緑の季節       (湘南わもっか保育園)

 毎日良い天気に恵まれ、子どもたちの大好きな外遊びが充実しています。
気持ちよさ、楽しさを感じて保育園に来ることが楽しみになってくれていることと思います。

 

新緑に囲まれて建つ里山のアスレチックでは上から下まで行ったり来たり、たくさん動き回っています。

 

 自然に恵まれた保育園であるわもっか保育園は大きな栗の木やびわの木、山椒の木や竹のこなどが葉や実、香りなどで季節を知らせてくれます。
ときには里山の方から狸が姿をみせたり、鳥のさえずりが聞こえたり、なにかが掘った穴があったり、興味がわくことがいっぱいです。

 先日は大きな蜂の死骸が落ちていました。たとえ死んでいても針は大変危険です。

 

死んでいても、このお尻からの針は怖い。触っちゃいけないものだと実感したようです。

 

 5歳児クラスは触らないことを約束して部屋に持って帰り観察することにしました。いろいろな角度から見てみるといろいろな発見があります。それならよく見て絵に描いてみよう(観察画)となりました。

 

蜂の顔ってよく見ると怖い顔。想像の部分もありますが、よほど迫力を感じたのか、とても大きく描いていました。

 

 興味を持ったことを言葉にしたり形に残したり、誰かに教えたくなったり、そうしてどんどん物知りになっていきますね。

 

 3歳児クラスは外へ出かけるとなると支度が早いです。トイレを済ませて戻ってきてからの着替えを出して、帽子をかぶって水筒もって、どんどん支度ができたら並んで出発です。

 

収穫したスナップエンドウを小さな友だちにどうぞと渡していました。ぎゅっと握ってしまいそうになったところを見てドキッとした顔でした。

 

おもちゃを並べてご自由にどうぞとお客さんを待っている店員さんです。

 

 あたたかさにつられて水を触りたくなる陽気です。積極的に水まきをしてくれるうちに水遊びへと発展しそうですが、ビショビショになるにはまだ少し早いかな。様子を見ながらほど良い所で声を掛けたりしています。

 いろいろな年齢が入り混じって遊ぶ園庭は、クラスごとに違う帽子の色でとてもカラフルです。触れ合いを求めて近寄ったり、遠くから見ていたり、カラフルな帽子がくっついて遊ぶ様子が保育園らしくて温かな気持ちになる光景です。