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夏みたいな日            (湘南わもっか保育園)

 夏を思わせる日差しの中で遊んでいると、真っ赤な消防車が「ここでUターンしてもいいですか?」と近づいてきたので、先生たちより先に「いいですよ」と元気に答える子どもたち。嬉しいサプライズにあっちからもこっちからも柵にかぶりつきで見守っていました。

 

大歓声の中「オーライオーライ」と掛け声を掛けながら向きを変える消防車を、「がんばれー」と応援していました。

 

 園庭に黄色い花をたくさん咲かせていた菜の花の種がとり頃の茶色になってきました。子どもたちに集めてもらって、また来年たくさんの花を咲かせてもらいます。咲き始めた花を見て、「前も咲いてたよね」と教えてくれたり、葉っぱを触って「いいにおいがする」と友だちと触りっこしたり、止まったちょうちょに大喜びしていました。

 

顔を見合わせて何を話しているのでしょうか?交渉中?

 

1人が積み始めると真似っこしているのかお手伝いなのか力を合わせてどんどん高くしていきました。

 

 急な暑さと子どもたちの熱気で、熱中症になりかねない陽気になると園庭に設置したミストシャワーが気持ちよくなります。水遊びが恋しい子どもたち、少しの水でも集まってきました。たくさん遊びたい気持ちはわかりますが、今、急な高熱が出てしまうお子さんも多いので様子を見ながら、少しだけ楽しむことにしておきました。

 

少しだけだよと出したシャワーにキャーキャー言いながら向かってきました。

 

日陰は涼しいのでしょうか。狭いところに「いーれーて」「いいよ」とやり取りが聞こえました。

 

 これから夏に向けてのお楽しみの一つです。