避難訓練 （湘南わもっか保育園）
毎月1回行っている避難訓練の日でした。地震が起きてからしばらくして調理室から火災が起きた想定です。
「地震です！」の先生の声にすぐ反応する子ども達。遊んでいるおもちゃも放り出し一目散に先生の所へ集まってきます。地震の時は頭を抱えるだんごむしのポーズで大事な頭を守る約束を伝えているので、みんな小さくなりました。
「頭隠して！」「だんごむし！」みんなで集まって固まって先生の声を聞き逃さないようにしています。
そのまま静かに待っていると、「調理室から火事です！」の声がしました。保育園にいては危険なので少し離れたところへ避難移動しました。
先生同士が声を掛け連携を取り合って、子どもたちを急いで抱えてピストンします。
先生たちが真剣なので子どもたちも真剣です。誰も泣いてる子はいません。暑い中防災頭巾をかぶっての避難は熱中症という二次災害も起きかねないので落ち着いたらすぐ外しましたが、皆上手に避難できました。
二次避難場所まで移動します。どんどん歩かなくてはいけないので先生が持つロープにしっかり捕まって頑張って歩きました。
訓練を重ねると無意識に動けるようになってきます。毎月1回の訓練を重ねて、いつ何が起きても大丈夫になれるよう、子どもたち以上に職員がその力を身につけていきます。
☆ ＜起震車体験の様子＞ はこちらから☆
起震車体験（湘南わもっか保育園）
