雨の日の避難訓練・・土砂災害から身を守る(企業主導型保育園まるめろっじ)
今回避難訓練として初めて「雨の日の避難訓練(土砂災害から身も守る)」を行いました。避難訓練は先だってブログでご紹介した「不審者対応訓練」とは別に毎月1回、地震(引き渡し訓練含む)、火災、土砂、などを想定して行っています。
土砂災害については普段は地震からの災害を想定して「ダンゴムシの姿勢」で身も守ってから先生の誘導に従って避難、の流れで実施しています。今回は「線状降水帯の発生による大雨で里山が崩れた」と想定しての訓練です。幸い実際の避難の時は小雨程度になっており濡れる事はほぼありませんでしたが、散歩車にシートをかけたり、まだ上手に歩けない1歳児さんは保育士がおんぶしたりと工夫しました。土砂災害が及ばないよう避難先は少し離れた湘南まるめろ保育園の園庭を目指しました。
今回のような場合は実際の時はかなりの大雨の中、普段より長い距離を移動することになります。子どもたちも少し怖い思いをしながらの避難になるかもしれません。保育士たちは子どもたちの心と体の安全を最大限重視し落ち着いて対応できるよう日常の中での訓練を大事にしていきます。
避難訓練 (湘南わもっか保育園)
いざという時の不審者対応訓練(企業主導型保育園まるめろっじ)
起震車体験 (湘南わもっか保育園)
災害時引き渡し訓練 ( 湘南まるめろ保育園・・・全園児 )