お弁当の日(湘南まるめろ保育園・・・2歳児~5歳児クラス)
保育園では年に1度「お弁当の日」があります。以前は保護者の皆さまのご協力の元、年に1回お弁当を作っていただく日としていました。しかしコロナ禍ではお弁当を持ってくるのは難しくなり、今のスタイルへと変わりました。お弁当の日、今日は2~5歳児クラスの給食は「お弁当箱」に詰めて提供します。2歳児クラスは全ての具材をお弁当箱に詰めた形で提供しました。いつもの食器とは違いお弁当箱に入った給食は何だか味まで美味しく感じたことでしょう。
3歳児クラスはおかずだけあらかじめ詰めておいてもらい、子どもたちはラップでおにぎりを握りお弁当箱へと詰めました。初めて握る「おにぎり」!お皿の上にラップを敷き、その上にご飯を乗せてもらい自ら丸く握ります。ラップを包むように握るのはちょっぴり難しかったようですが、自分で握ったおにぎりの味は格別に美味しかったことでしょう。
4・5歳児クラスはおかずもそれぞれカップに入れてもらい、まずはお弁当箱の中へひとつずつカップを詰めるところから行いました。そしておにぎりを握ることも…本物のお店屋さんのように次々と品物を詰めていく作業がとても楽しかったようです。おにぎりも何度か握った経験があるため上手に大きさを加減しながら作ってくれました。幼児クラスのお弁当箱には蓋がついています。自分たちで詰めたお弁当ですが、やはり蓋を開ける瞬間は自然と笑顔がこぼれます。
今日のメニューは5歳児クラスのリクエスト! どのクラスにも人気のメニューです。みんなお腹いっぱい、美味しくいただきました。今日は太陽も顔を出して、久しぶりに汗ばむ陽気でした。暖かな日差しの中ピクニック気分でお弁当を楽しむことが出来ました。お弁当ってなんであんなに美味しいのでしょう。お友だちと一緒に楽しく食べると美味しさ倍増ですね!
3歳児クラスはテラスで、4歳児クラスは憧れの5歳児クラスの部屋で、5歳児クラスは夏にプールがあった場所にブルーシートを敷いてお弁当を楽しみました!