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当番さん大活躍!(湘南わもっか保育園)

 園舎裏のアスレチック「わもっくん」にある大きな栗の木には沢山の実がなっていて、ぽつぽつと下に落ちてきています。とげとげいがいがの「いがぐり」です。わもっくんではどろんこ遊びや水遊びを裸足で行うことも多く、車をレースのように走らせていることもあります。そこにいがぐりがあっては大変!

 

 また、適度な雨と夏の陽射しで雑草がぐんぐん育っています。これでは遊びの環境としては楽しい場所ではないので栗拾い、雑草抜きをすることになりました。子どもたちが遊ぶ場所だから「一緒にやってもらうのもいいね!」ということで、毎朝3,4,5歳児の当番と先生で手入れをしてもらうことになりました。

 

 栗を手で拾うのはとても痛いのでシャベルで集めて、雑草は根っこから抜いて・・・。気を付けることは沢山あるけれど、小さい子たちも楽しく遊べる場所になるよう頑張ってくれています。毎朝50個以上の栗が落ちているそうです。雑草も袋にいっぱいになります。
終わった帰り道「お仕事ご苦労様!ありがとう!」とすれ違う先生に声を掛けてもらうと誇らしげな顔をしています。気持ちのいい朝の始まりです。

 


栗の木はあそこだ!いがぐりが沢山まだなっているね。涼しくなる頃にはおいしい栗ご飯をかまどで炊けたらいいな。

 


いがぐりは手で触ると痛いので、シャベルで採ることに。工夫すれば楽しくできるようになります。

 


「たくさん集まったけれど、まだあるかもしれないから見てくるね!」と最後まで頑張ってくれています。