ブログ

外遊び日和             (湘南わもっか保育園)

 良い天気が続き、アスレチックの砂場の土が硬くなり、子どもたちのシャベルでほぐすには歯がたたなくなりました。「大きなシャベルで掘って!」とお願いされたので、思い切りほぐすと歓声を上げて喜んでくれました。

 乾燥が続き、斜面が滑ってしまうほど乾いていたので水をまきましたが、お尻で滑ることが楽しくなった子どもたち。洋服を真っ白にしながら何回も繰り返し滑っていました。

 

 1歳児クラスは二手に分かれ、園庭かアスレチックか遊びたいところを行き来して遊んでいました。先にアスレチックにいた3歳児クラスに刺激されて、大きな段差の階段を上って一番上までいったり、つかまりながら坂道を降りてきたりと・・・チャレンジです。

 

余裕で降りてくる3歳児クラスのお兄さん。大きい段差に慎重になる1歳児クラスを待ちながら声を掛けてくれていました。

 

急な坂もぐんっ!と足を踏ん張って登っていきます。「あそこまで行きたい!」という気持ちが足を進めます。

 

 園庭のお店屋さんごっこは、砂場から砂を入れた重たいバケツをせっせと運んでは何かを作り、「いらっしゃいませー」と大きな声で誘っています。

 

「何を作ってるの?」と聞いてみると「ちょっとまってて」とキッチンは忙しそうです。

 

 子どもたちはいつも何気なく遊んでいるようで、大きな子たちの遊びを見ているのです。「楽しそう」「できるかな」「やってみよう!」「できた、たのしい!」とつながって、できることが増えていきます。子どもたちは真似っこ上手です。