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　４歳児クラスではクッキングをしました。進級したばかりの頃、今年育てる夏野菜をトマトに決めました。苗植えから水やりとみんなで育てた「トマト」はぐんぐん生長し、赤い中玉が10個近く実りました。そのトマトを使い、「トマトディップ」に挑みました。野菜に慣れ親しんで欲しいと思う先生たち、簡単に楽しくできる料理を色々と考えました。今回の「トマトディップ」と言う料理名は少し難しく、子どもたちは「何作るの？」と不思議そうな顔つきでした。しかし子どもたち、やる気だけはいつも満々です！

　まずはトマトを切る所から始まります。給食さんに軽く下茹でしていただいたトマトを「猫の手(押さえる手の指先を猫の手のように丸める形です)」という合言葉の下、先生と一緒に丁寧に切って行きます。しっかりとトマトを押さえ、慎重に慎重に…。そこへあらかじめ熱を通してみじん切りしておいた玉ねぎ、トマトケチャップ、ソースを入れて混ぜ合わせます。グループごとにボウルに材料を入れ、後は子どもたちで役割を決めて混ぜてます。

　ボウルを押さえる子、スプーンでかき回す子、混ざったかどうか確かめる子など…。「順番にしよう」と子どもたち同士で話して進めていました。出来たディップソースをクラッカーに乗せて、ダイスチーズを乗せれば完成！ ちょっぴりおしゃれなトマトディップが出来ました。早速みんなで食べました！　なぜか静かな子どもたち。よーく見て見ると、言葉も出ないくらい美味しかったのでしょう。みんなもぐもぐ夢中で食べました。トマトが少し苦手な子も「食べれた！」と教えてくれました。「もっと食べたい！」「お替り無いの？」と大人気のクッキングでした。

☆その他の食育の様子はこちらから☆

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にんじんケーキ①（湘南まるめろ保育園・・4歳児クラス）