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どんど焼き(湘南まるめろ保育園・・・5歳児クラス)

みんなの書いた紙の燃えた煤が高く高く上がって行く様子を見守りました。

 

 特別養護老人ホームかりんで「どんど焼き」に参加した5歳児クラス。3色の団子を作った日から、飾ってある団子を毎日ちょっぴり触ってみては「硬ーい」とどんどん硬くなっていく感触を感じながら、今日の日を楽しみに待ちました。どんど焼きでは正月飾りや団子は勿論、書き初めした紙を一緒に火へくめ、その煤が高く上がれば上がるほど、字が上手になるという言い伝えがあります。そこで今年の干支である「へび」という字を墨汁と筆を使いしたためました。一緒に頑張りたいことも紙に書きました。その紙を持っていざ特養かりんへ出発です!

 

3色団子も火に入れて焼きます。ちょっぴりいい匂いもしてきました。

 

 まずは火の中へ正月飾りを入れました。その様子に「えー燃やしちゃうの!」と少し驚いた様子の子どもたち。安全面には十分に注意しながら燃え上がる炎を間近で見ると「うわぁ!」と歓声があがります。各自、自分の書いた書き初めを火の中へ入れ、お願い事が叶いますように…と手を合わせました。そして燃えた煤が空へと空へと上がって行く様子をみんなで見守りました。焼いた団子は少し冷めてから触ることもしました。「カチコチだったのに少し柔らかくなった!」と感触の変化にも気づくことができたどんど焼きでした。湘南まるめろ保育園ではこうした昔からの伝承行事を大切にしています。

 

今年の干支である「へび」の文字を一生懸命書きました。

 

☆系列園の様子はこちらから☆
どんど焼き(湘南わもっか保育園・・・5歳児クラス)
 

☆団子づくりはこちらから☆
どんど焼き-団子作り( 湘南まるめろ保育園・・・5歳児クラス )