初めての里山 ( 湘南まるめろ保育園・・・1歳児クラス )


1歳児クラスは今日、初めての里山へ出かけました。「何があるのかな…」「どんな所なのかな…」と子どもたちと一緒にワクワクしながら散歩ロープに掴まり、歩いて出かけて行きました。
足元には落ち葉が沢山敷き詰められていて、ふかふかで柔らかい感触だったようです。ふかふかの絨毯のような落ち葉の上に腰を掛け、みんなでおやつを食べました。いつもと違う環境や雰囲気で嬉しそうな子どもたち…おやつもぺろりと食べました。まずは感触遊びから…! 落ち葉を手に取って空へ投げ、葉っぱがひらひらと動く様子を楽しみ、シャワーのように頭から被りました。「キャー‼」と大興奮で喜びました。
その後は、斜面登りに挑戦する子もいました。足場の不安定さから緊張気味な子もいましたが、保育者と一緒に足の掛ける場所をみつけ、竹に足をかけて登ろうと夢中になって取り組み、登れると「できた‼」と嬉しそうな表情を見せてくれました。坂道を駆け下り、自然の中で伸び伸びと身体を動かし楽しむことが出来ました。足場が不安定なため時折、転ぶ場面もありましたが柔らかい落ち葉の絨毯のおかげで「へっちゃら‼」と転んだことさえも楽しかったようです。


沢山、体を動かすとお腹も空いてきます。給食もよく食べ、よく寝たさくらんぼ組の子どもたちでした。


子どもたちの興味や関心、楽しむ姿を見て保育者は次回の予定も考えたようです。保護者の皆さまには汚れ物の洗濯があると思いますが、この時期にしか味わえない里山の遊びをたっぷりと経験させていきたいと考えています。ご協力の程、よろしくお願いいたします。