粘土遊び ( 湘南まるめろ保育園・・・2歳児クラス )

進級して約1ヵ月が経ちました。2歳児クラスの子どもたちも少しずつ新しい先生や保育室の生活にも慣れてきています。今日は、初めて粘土遊びを行いました。最初は粘土の感触に戸惑いを見せる子もいましたが、触り慣れてくると手で握りしめ、だんだんに粘土が柔らかくなる触り心地を楽しみ、気持ちよさそうに触れていました。「触る」から「ちぎる」「丸める」「細長くする」などへと発展し指先をたくさん使い、夢中になって取り組んでいました。


ヘビのように細長く伸ばしたものをちぎり、テーブルへ ペタペタ…「車が出来た!」「かいじゅうだよ!」など思い思いの作品に仕上げて楽しみました。粘土など様々な感触を味わい、指先を沢山使うことで脳の発達にも繋がります。また感触の他、視覚・聴覚・嗅覚・味(もちろん粘土は味わえませんが…) などの五感の刺激を受けることで、言葉の獲得や表現力の向上にも結びついていきます。保育園ではこの五感を刺激する遊びや活動を大切にし、お子様の成長を後押ししていきます。

これからも粘土遊びを通して、子どもたちの作り出す発想を大事に、作品の変化を感じながら一緒に喜び合えたらなと感じています。
