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おもちつき             (湘南わもっか保育園)

 年の瀬を迎え、新年を迎える準備の餅つきが特別養護老人ホームかりんで行われたので、掛け声のお手伝いに出かけました。ホカホカ湯気をたてたもち米を大きな臼の中に入れて、杵ではじめはもみもみもみ。

 もち米が少しつぶれてきたらみんなの出番です。「よいしょーよいしょー!」大きなかけ声と手拍子で力強く杵をつけるようにお手伝いです。

 

「よいしょ―!」の掛け声にのって杵を振る腕が力強く振り下ろされると、もち米がみるみるくっついて餅の塊になっていきました。

 

保育参加のパパ、ママ先生も、一緒に「よいしょ!」の掛け声や杵を持ち、もちつきに参加してくれました。

 

 餅が杵の先にくっつかないようにお湯につける早業を見て、「早っ!」とびっくりしたり、つきたての餅をビニール越しに触らせてもらって、「あかちゃんのほっぺみたいにぷにぷに」とくらべたり、日本の伝統行事の一端に触れる機会はびっくりの連続でした。

 

蒸したてのもち米のにおい、ほわーーんとかおっていいにおい。みんなの前を通ったもち米を見せてもらうと、「触りたい!匂いたい!たべたい!」と口々に声をあげていました。

 

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